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巻積雲
辞書:科学用語の基礎知識 地質学編 (NGEO)
読み:けんせきうん
外語:Cc: cirrocumulus
品詞:名詞

上層雲の一つ。高度8〜10km程度にできるで、イワシ雲、うろこ雲とも呼ばれるすじ状の雲のこと。氷の粒で出来ている。

低気圧の前面によく見られ、天候が悪化する前兆ともいえる。この雲が下がってくると雨、上がってくると晴れになる。

ちなみに、層状雲、レンズ雲、塔状雲、房状雲、波状雲、蜂の巣状雲、尾流雲、乳房雲、などに細かく分類できる。

乗鞍岳 魔王園地から日の入りを望む
乗鞍岳 魔王園地から日の入りを望む

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用語の所属
上層雲
CC
関連する用語
高積雲

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