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| 扁桃体 |
| 辞書:科学用語の基礎知識 生物学・器官名称編 (BBORGN) |
| 読み:へんとう-たい |
| 外語:amygdala |
| 品詞:名詞 |
大脳辺縁系に属する脳のうち、情動を司る部位。扁桃核ともいう。
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| 概要 |
大脳皮質と視床下部の中間に位置し、視床下部の調節機能を有する。視床下部と中脳中心灰白質との三部位で、情動に関するシステムを構築する。
扁桃体は、環境内の事象が自分にとって有益か危険かを判断する価値判断の中枢であり、目の前にあるものが敵か味方かの判断をして、敵なら逃げ、味方なら近付き、獲物ならば襲い掛かる、といった行動の選択判断をする。
| 特徴 |
| 損傷 |
扁桃体を損傷し機能を失うと、価値判断が出来なくなる。
サルを使った実験では、ヘビやクモ、ネコといった敵を、自身の敵と認識できず食べようとしたり、また石のようなものも食べようとするなど、食べられるものと食べられないものの区別が出来なくなったとする。
またこのサルは、その対象の適切性が判断できないためか、雌雄問わず、更に、サル、イヌ、ニワトリなど、種すら問わずに性交の対象としてしまったとする。
| 人間の場合 |
人体実験は難しいため、人間の場合での研究は進んではいない。
但し、扁桃体の機能上の特徴から、扁桃体が未発達だと善悪の区別ができなくなることが推定されている。
上述のようにサルの場合でも、危険性を理解せずに無差別に接近する行動を示していることから、人間も同様と見込まれる。現実的なものの見方ができず、夢想に偏りすぎ、蛮勇で攻撃的、といった症例が推定される。どちらかというと、サヨクにその傾向が見られるだろう。
例えば、犯罪被害者家族の気持ちも理解できずに、「加害者にも人権がある」などと叫んだりするような状態は、扁桃体の未発達を疑うに値する。
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