通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

接地極用接地棒
辞書:科学用語の基礎知識 電気工事編 (NPOWC)
読み:せっちきょくようせっちぼう
品詞:名詞

地中に埋め、接地線と繋げて使用する細長い金属棒。一端に電線が付いている。アース棒。

概要

形状として「S形」と「丸型」がある。

S形は表面積が大きいため、接地抵抗値を低く抑えることができる。100Ω以下に抑えるD種接地であれば丸形でも充分だが、土質によっては表面積が大きいS形が必要になることもある。

丸形でも、1本では100Ω以下にならないときは2本、3本と繋いで地面に打ち込むことで接地抵抗値を抑えることができる。

リンク
関連する用語
接地線

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic