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方程式
辞書:科学用語の基礎知識 算数・数学編 (NMATH)
読み:ほうていしき
外語:equation
品詞:名詞

一般に複数の未知数を含み、それらの未知数が特定の値の場合にのみ成立する等式。

方程式を成立させる未知数の組をその方程式の根、あるいは解と呼ぶ。

目次
元数

方程式の未知数の数を元という。

例えば、10x+20y=30なら、未知数が二つある(xとy)ので「二元方程式」という。

次数

方程式の未知数の次数によって、一次方程式、二次方程式三次方程式、四次方程式…などと呼び分ける。

例えば、ax2+bx+c=0 (a,b,cは任意の数。但しa≠0)であれば、それは二次方程式である。この例では未知数が一つ(xのみ)なので、一元二次方程式とも言える。

連立方程式

複数の方程式が同時に成り立つ場合、この方程式を連立方程式という。

この方程式が成立する条件を求めることを「連立方程式を解く」といい、結果を「連立方程式の解」という。

主な方程式
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用語の所属
数学
数式
関連する用語
二次方程式
三次方程式

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