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物理学
辞書:科学用語の基礎知識 物理学編 (NPHYS)
読み:ぶつりがく
外語:Physics
品詞:名詞

物質の構造、及び物質のもたらす現象や法則を研究する、自然科学の学問の一つ。

目次
概要

物理学は数学の拡張として存在し、それゆえに結論を数式にて表わす。

特徴
分類

物理学は、歴史的観点から、古典物理学と現代物理学に大きく分けることができる。

両者の境界はアルベルト・アインシュタインの「相対性理論」である。一般的には相対性理論までが古典物理学であるとされる。

但し、古典とは言っても、古臭くて既に使われていないという意味ではない。飛行機が飛んだり新幹線が猛スピードで走ったりできるのは、この古典物理学による。

また、現代物理学の範疇とされる量子論は、相対論以前の力学に基づいた理論であり、相対論とは相容れない。量子論と相対論は、適用範囲が異なる同世代の理論であると言える。

量子論と特殊相対論は、「場の量子論」として統合されたが、量子論と一般相対性理論との統一は、未だ為されていない。

大きな流れ

物理学の大きな流れは、次のようになる。

これ以降はかなり先端的

これ以降は現在構築の途上にある理論

一般的な分類

物理学における理論は次のように分類できる。

また、研究対象により、次のように分類することもできる。

リンク
用語の所属
自然科学
関連する用語
数学

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