通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

絶縁電線
辞書:科学用語の基礎知識 電気工事編 (NPOWC)
読み:ぜつえん-でんせん
品詞:名詞

金属をビニル樹脂などの被覆で覆って絶縁処理した電線。対するは裸電線

目次
概要

人の手に触れる場所、水気のある場所など、日常的な用途においては、絶縁電線を使うことが原則となる。

この絶縁電線を2本ないし3本、あるいはそれ以上を外装(シースと呼ばれる)で束ねるようにして保護した電線を電力ケーブルという。

特徴

家庭内の配線で、電線と称されるものはみなビニールなどの被覆によって保護され、触っても感電しないようになっている。こういったものを、絶縁電線という。

絶縁電線などを、さらに電気的および機械的に強化し、電力搬送に適したものにしたものを、電力ケーブルあるいは単にケーブルという。

これらとは別に、小型の電気機器への電源供給を目的として絶縁電線と同様に被覆によって保護された可撓性のある電線を、コードという。

リンク
用語の所属
電線
関連する用語
IV
電力ケーブル
裸電線

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic