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自動点滅器
辞書:科学用語の基礎知識 電気工事編 (NPOWC)
読み:じどうてんめつき
品詞:名詞

光センサーを内蔵し、周囲が暗くなったら照明器具を点灯させるスイッチ

目次
概要

周囲の明るさを感知して接点を開閉する回路が入っている。

夜になり暗くなった時に自動的に防犯灯や街路灯を点灯させ、朝になり明るくなったらそれらを消灯させる。これにより、必要な時にのみ照明を点灯させることで節電の効果が期待される。

特徴

一般的には、自動点滅器に付いている端子台は3端子あり、1=黒・2=白・3=赤となる。

非接地側電線(黒)と接地側電線(白)の間にセンサー回路が入り、これを電源として動作する。内部のスイッチによる出力は3番の赤線を繋ぐ端子であり、ONの時に1の非接地側電線(黒)との間の回路が閉じ、OFFの時には開くようになっている。従って、この出力(赤)と接地側電線(白)を負荷に繋ぐことになる。

自動点滅器に加えて別回路のタイムスイッチを併用する場合、この出力(赤)をタイムスイッチの入力L1に入れ、L2の出力と接地側電線(白)をを負荷に繋ぐことになる。

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用語の所属
スイッチ
関連する用語
照明器具

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