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光センサー
辞書:科学用語の基礎知識 電子用語編 (NELECY)
読み:ひかりセンサー
外語:photosensor
品詞:名詞

を検知するセンサー。光の有無だけでなく、その強さ(照度)を求めることができるものもある。

目次
概要

一般的な光センサーは、半導体素子を用いて光エネルギーを電気エネルギーに変換し、その電流を測ることで、光の有無や強さを判別する。

つまり、発電機の一種であると言える。但し、発生する電力は微弱であるため、太陽電池のように電池を自称しないものは、一般に発電機としては使用されていない。

特徴
分類

電力を発生させるメカニズムとして、次のようなものがある。

光起電力効果

物質に光を照射すると起電力が発生する現象。

フォトダイオードなどの光センサーと、太陽電池に応用されている。

光伝導効果

抵抗値が高い物質でも、光を照射すると抵抗値が下がる現象。

フォトトランジスタに応用されている。

光電効果 (光電子放出効果)

光センサーとしては、光起電力効果が広く用いられている。

種類

光センサーや関連するものに、次のようなものがある(順不同)。

リンク
用語の所属
センサー

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