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花崗岩
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・鉱物編 (NSUBNM)
読み:かこうがん
品詞:名詞

火成岩一種で、深成岩。長石、石英雲母などから成る。流紋岩ともいい、日本では石材として「御影石」とも呼ぶ。

目次
概要

マグマが、地中の深い所でゆっくりと冷却されてできた深成岩である。

地球の地殻を構成する主要な岩石である。地殻には長石が含まれるが、深く潜り上部マントルまで達すると長石を含まない橄欖石が主になる。

特徴
石材

石質は硬く緻密で、耐久性に優れている。

このため墓石や外装用の石材として広く用いられている。

日本の最高裁判所は白い花崗岩の外壁を使っており、最上級・最終の裁判所に相応しい、力強い趣を漂わせている。

放射性物質

マグマ由来の岩石であるため様々な物質を含んでおり、放射性物質も例外ではない。

自然放射能としてカリウム40(40K)、ウラン238(238U)系列核種、トリウム232(232Th)系列核種などのほか、ラジウムやラドンなどの放射性物質を含んでいる。特に、主成分となる長石や雲母自体にカリウムを含むため、比例してカリウム40の含有量も多い。

日本では西日本に花崗岩が多いことから、東より西の方が天然の放射能が強いということになる。また花崗岩があるところには、ラジウム温泉などの放射能泉が多い。

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関連する用語
橄欖石

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