通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

高尿酸血症
辞書:科学用語の基礎知識 医学・情報編 (BMEDI)
読み:こうにょうさんけっしょう
品詞:名詞

血液中の尿酸濃度が高くなった状態のこと。尿酸とは核酸の構成成分であるプリン体の代謝産物で、肝臓で産生されて尿として排泄される老廃物である。

これが、血液100mlあたり7mgを超えると高尿酸血症と診断される。

自覚症状は特に無いが、この状態が長く続くと関節などに尿酸の結晶が溜まり、やがて激しい痛みを伴う痛風を罹患することになる。

リンク
疾病箇所
血管
血液
原因
尿酸
関連する疾病
痛風
関連する用語
肝臓
核酸
尿

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic