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3D映像
辞書:電算用語の基礎知識 計算機出力装置編 (TCPERIO)
読み:スリーディーえいぞう
外語:3D movie
品詞:名詞

立体表示技術を用い、3D(立体的に)撮影する/された映像(動画、ムービー)のこと。3Dムービー。

目次
概要

映像を立体的に見るためには、単純には、人間の目と同様の撮影方法をし、映写をすればよい。

つまり、左目用映像と右目用映像を二つ撮影し、それを映写する際に左目と右目それぞれに見えるようにすれば、目で見たかのように、立体的な映像を再現することができることになる。

人間にしても、左目も右目も、それ自体が見ている映像は平面であるが、二つの目を使うことで、その差を脳で処理し、遠近を判断することで立体的に見えるようにしているのである。カメラでの撮影でも、同様にしている。

技法
撮影方法

かつては、二台のカメラを使用して、それぞれを左目用、右目用として用いて撮影する方法が取られた。

今でもこの方法が取られることはあるが、近年はレンズが二つ付けられた、単体で3D撮影が可能なビデオカメラも市販されている。

左右のレンズの間隔をステレオベースという。人間の目の場合は約7cmであるので、同程度であることが望ましいが、そうするとカメラ自体が大型化してしまうためステレオベースは短くした製品もある。

また二つのレンズの向け方により、平行法交差法とが存在する。

記録方法

近年のデジタルビデオカメラは、AVCHD方式が主に使われている。

2Dのカメラ二台であれば、左右それぞれがAVCHDによる.MTSをつくり、それを編集することになる。ただし、二台で撮影するような想定が規格には無いので、左右のフレーム同期を取ることが難しい。

そこでAVCHD 3Dという方式が作られた。この方式では左右の映像が一つに統合されて一つの.MTSとして撮影される。なお、左右の映像はサイドバイサイド方式であり、横の解像度が半分になっている。

Blu-ray Discの場合は、左画像を主に、右画像をその差分として保存するMVCが使われている。

映写方法

テレビで見るためには、テレビ自体が3D再生に対応している必要がある。

現在の3Dテレビの主流はフレームシーケンシャル方式といい、左右の映像を交互に表示し、再生時に専用めがねなどで振り分ける方式である。

サイドバイサイド方式で撮影された映像なら、それをテレビに映し、テレビの設定を「サイドバイサイド」とすれば、3Dで表示される。

他の方法としては、赤青めがねを使うアナグリフがあるが、市販のテレビで穴グリフで出力する製品は知られていない。

リンク
関連する用語
立体表示技術
ステレオベース
平行法
交差法

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