NCSA、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、およびIBMが共同で開発中のスーパーコンピューターの名。2011(平成23)年稼働開始予定で、この時に世界最速のスーパーコンピューターとなる見込み。

ハードウェア仕様

Blue Watersは、IBMが開発中のスーパーコンピューターPERCSの技術を使用している。

コア数を増やし、更なる性能向上を視野に入れているとのことだが、流布している仕様(初期仕様?)は、以下の通りである。

• 20万コア以上、8コアPOWER7 CPU、4.0GHz (32MiバイトオンダイL3キャッシュ)
• 1Piバイト以上のメインメモリー
• 10Piバイト以上のディスク領域
• 0.5Eiバイトのアーカイブストレージ
• 最大400Gbpsの外部(インターネット)接続

20万コアで10PFLOPSとなり、日本で開発中の京に匹敵する。30万コアが予定されており、これで15PFLOPSとなる見込みである。

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スーパーコンピューター

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