BSDで、カーネルコンソールにメッセージを表示するライブラリ関数。

目次 書式 特徴 用法 変換指定子

書式

#include <sys/types.h>

#include <sys/systm.h>

int printk(const char *fmt, ...);

特徴

用法

Cの標準ライブラリ関数であるprintf(3)と同様の使い方が出来る、カーネル内の関数である。

但しprintf(9)では、printf(3)にはない二つの変換指定子が追加されている。

変換指定子

%b

二つの引数を与え、ビット情報を文字列として表示する。

一つ目にint、二つ目にchar *を与える。

%D

%とDの間には、引数の個数を指定し、更に二つの引数を与える。

一つ目にu_char *、二つ目にchar *を与える。

u_char *の文字列を指定した個数分、char *で指定したデリミタで区切りながら、1バイトずつ16進数で出力する。

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関連する用語
C
printf
printk

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