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まとめサイト
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術蜘蛛編 (CTWWW)
読み:まとめサイト
品詞:名詞

特定のテーマにそって情報を収集・編集して掲載するWebサイトないしブログのこと。

目次
概要

情報は分散していたのでは役に立たない。

一箇所にまとまって始めて、その情報を考察したり分析したりできるものであり、そこまで難しく考えなくても、まとめてもらって初めてその情報を目にする機会を得ることもある。

こうして、まとめサイトは流行することとなった。

特徴
日本

日本で独自に発生し発展したのは、2ちゃんねるなどの掲示板から面白いレスを取り出して掲載するという、掲示板のまとめサイトである。

基本的にはレスの内容の変更はせず、そのまま掲載する。加工については、アンカーについては順番を入れ替えて見やすくしたり、また面白いレスについては文字を大きくしたり、赤文字にしたりして目立つようにするのも一般的である。

こういった作業も相応に時間が掛かる(人件費が発生する)が、殆どのまとめサイトではアフィリエイト広告などで僅かばかりの収益を得ているようである。

朝鮮

南朝鮮で独自に発展したまとめサイトは、日本のそれとは趣を異とした。

南朝鮮のLINE株式会社が運用する「NAVERまとめ」や、それに類する様々な情報コピペサイトは「キュレーションサイト」あるいは「キュレーションメディア」と称していた。

こういったサイトはCGM型のサイトとなっており、ユーザーが情報を収集(コピペ、盗用)して掲載し、広告で運用され誰でも閲覧でき、そしてそのアクセス数に応じて掲載したユーザーは幾ばくかの広告収入を得ることができる、というシステムになっている。

掲示板のまとめサイトですら著作権で喧々囂々するというのに、ネットで集め勝手に情報をコピペしたサイトで商売するなどもってのほかである。南朝鮮のような著作権を軽視する非近代文明国ならいざしらず、日本では許されることではないため、一時期は様々な業者が参入したものの問題化して以降、日本資本の業者は殆どが撤退した。

リンク
関連する用語
キュレーションサイト

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