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基本型データ伝送制御基準
辞書:通信用語の基礎知識 通信手順下編 (CPEQIP)
読み:きほんがたでーたでんそうせいぎょきじゅん
外語:basic mode data transmission control procedures
品詞:名詞

7ビットの符号伝送通信のための通信プロトコル。ベーシック制御手順とも言う。

目次
概要

10個の伝送制御文字により伝送を制御する。

エラーはパリティまたはCRCによって検出される。

データフォーマット

データは、【SOH】【ヘディング】【STX】【テクスト】【ETB/ETX】【BCC/BCS】、という構造を取る。うち、ヘディングは省略可能である。

最後のBCC/BCSは、テクストの内容が正しいかの検証用コードであり、水平/垂直パリティを使う場合にはBCC、CRCを使う場合はBCSとなる。

使われる10種類の伝送制御文字は次のとおり。

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