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Fast ATA-2
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術接続編 (CTIF)
読み:ファスト-エイティーエイ-トゥー
外語:Fast ATA-2
品詞:名詞

Fast ATAを更に高速化した拡張仕様。1998(平成10)年にQuantumIntelが発表した。

目次
概要

コネクターは従来と同じ40ピンを使うが、各信号線の間にグラウンド線を挟み、総計80芯の専用ケーブルを用いることで、転送速度を向上させた。

転送速度は最大で66.6Mバイト/秒であり、それまでのUltra ATA(Ultra ATA/33)の倍速となった。

特徴

Fast ATA-2はデファクトスタンダードであり、公式な仕様ではない。他に「Ultra ATA/66」や「Ultra DMA/66」などの名もある。

公式には、ATA-5/ATAPI-5から規格の一部として採用されており、「Ultra DMA モード4」という名になっている。

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関連する用語
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