通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

KCP
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話技術編 (WTELMT)
読み:ケイスィーピー
外語:KCP: KDDI Common Platform
品詞:固有名詞

KDDIQUALCOMM共同開発の携帯電話機用共通プラットフォーム。auの端末で利用されている。

目次
概要

QUALCOMMのアプリケーション実行環境BREWをベースに、基本アプリケーションを共通化し開発コストを削減、操作感の統一などを目的に開発された。

2005(平成17)年6月30日に発売されたW31Tを最初に数多くのKCP機が発売された。

但し、現在はAndroid全盛であり、auの新機種はほぼ全てがAndroid機となってしまい、KCP対応の新機種は殆どない。いまやKCP機は年に1機種程度発売される子供向けや老人向けなど通話とメールのみを必要とする需要向けのフィーチャーフォンのみとなっており、KCPは一つの時代を終えたと言える。

特徴
リンク
用語の所属
プラットフォーム
関連する用語
KCP+
BREW

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic