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WPNP
辞書:通信用語の基礎知識 通信手順上編 (CPINFO)
読み:ダブリューピーエンピー
外語:WPNP: WinMX Peer Networking Protocol
品詞:名詞

WinMXで使われているPeer to Peerのファイル共有プロトコル。

目次
概要

合法なファイル共有向けの通信プロトコルである。非合法なファイル共有には適していない。

ポートは6699/tcpと6257/udpを使用するが、通信プロトコル自体は非公開である。

特徴

ケーブル/DSL/T1/T3以上であれば子または親になれ、それより低速回線では子にのみなれる。親は子の面倒をみないといけないので負荷が大きい代わり、すぐにログインできる。子は養ってくれる親が見つかるまでログインできない上、その親が落ちたときには子も一緒に落ちてしまうので、都度新たな親探しをする必要がある。

なお親の場合、WPNPのIDは自分のIPアドレスから作られるので、いうまでもなく匿名性は無いということである。子のWPNPのIDは親のID+αとなる。

リンク
関連する用語
WinMX
Peer to Peer

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