base64の派生で、36種類の文字を使うようにしたもの。

目次 概要 特徴 使用文字 利点と欠点 表現能力

概要

26種類ある英字と10種類の数字のみを使って符号化するもの。

派生して、数字を除いたbase26や、大文字と小文字を両方用いたbase62がある。

特徴

使用文字

次の36種類の文字を使う。

A‐Z または a‐z、0‐9

利点と欠点

英字は大文字または小文字しか使わないため、口頭で読み上げる時に大小で間違われることが少ない。

数字を使うため、O(オー)と0(ゼロ)のような間違いやすい組み合わせが存在する。

4桁で表現能力は100万を優に超えるため、一般的な需要では充分と見込まれる。

表現能力

桁数に応じて、次の表現能力がある。

• 1桁 36¹ = 36
• 2桁 36² = 1,296
• 3桁 36³ = 46,656
• 4桁 36⁴ = 1,679,616
• 5桁 36⁵ = 60,466,176

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