かつてコナミが使用していたシステム基板。ツインビーが第一弾で、グラディウスが第二段のソフトウェアである。
ソフト本体は "磁気バブルメモリ" というメモリに格納されていた。当時としては大容量を実現出来たが、後述するようなさまざまな問題があったため、あっけなく生産終了となり、後継としてEPROM版の新バブルシステムが製作された。前述のツインビー、グラディウスは両バージョンが存在するが、RF-2、ギャラクティックウォリアーズの2タイトルはEPROM版でしか発売されていない。
バブルシステムの起動はまず基盤自体のウォーミングアップから始まる。ある程度温まったところで磁気バブルメモリ内のデータをRAMへ読み出すのだが、メモリの速度が遅いため、100秒ほどの時間が必要となる。この間に流れる音楽(コナミ・モーニング・ミュージック)は人気が高く、いまでも語り草になっている。
特殊な部品を使っているため登場当時は価格が通常の倍近くする上、電源に特殊な−12Vが必要であったことなどが、ツインビーの出回りが弱かった主因とされている。また磁気バブルメモリは異常電流や高電圧に極端に弱く、瞬停や落雷はおろか静電気によっても故障することがあったという。