カキツバタ

読み:カキツバタ
外語:Iris laevigata 学名
品詞:名詞

水湿地に群生するアヤメ科アヤメ属の多年草。燕子花、杜若。

目次

分類

▼はAPG分類法における階層で、従来の階級にないもの。

旧階層

古い分類法での階層構造は次の通り。

新エングラー分類法

クロンキスト分類法

  • 門: モクレン門 Magnoliophyta
  • 綱: ユリ綱 Liliopsida
  • 亜綱: ユリ亜綱 Liliidae
  • 目: ユリ目 Liliales
  • 科: アヤメ科 Iridaceae

生態

晩春から初夏に掛けて、紫色の花を付ける。

また、アヤメ、カキツバタ、花菖蒲という三つの花は、非常によく似ていることで知られている。

アヤメ花菖蒲との違いとして、葉は先が尖り中央に隆起腺がない点があげられる。

関連する用語
アヤメ
花菖蒲

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