ARM命令セットアーキテクチャVersion 7のこと。ARM Cortexプロセッサファミリの命令セットである。
専用レジスタや演算器を備えた新しいSIMD命令セット「NEON」が追加されたことも特徴である。
ARMv6でもSIMD命令セットはあったが、これは通常の汎用レジスタを用いて演算していた。NEONでは専用の64ビットレジスタを32本用意し、これで演算を行なう。またこれを128ビットレジスタ16本分として用いることも可能である。
NEONは動画像処理やオーディオ処理の高速化に役立ち、映像装置や携帯電話等への効果が期待される。
但しARMv7はあくまで汎用製品という立場を取っており、より重いディジタル処理はOptimoDEというDSPを併用する。
ARMv6までは、コアファミリ名はARMの後に数字をつけたものを用いてきたが、ARMv7からはこれも一新された。
ARMv6のARM11の次は、ARM12ではなくARM Cortexである。