この機能は、2000(平成12)年6月27日に発表されたK6-2+の533MHz版、550MHz版より正式に対応が表明された。
3種類の動作モードを持つ。
最高クロック周波数および最高電圧のモード。
つまり省電力機能オフのモードである。
最低周波数と最低電圧で動作するモード。
無条件で省電力とするモードである。
状況に応じて動作クロック周波数と動作電圧を変えるモード。
PowerNow!の最も売りとなる機能である。
オートマティック・モードは、CPUだけではなく、オペレーティングシステム(OS)側の対応も必須である。
調整要件である「CPU使用率」をモニタリングするのはOSの仕事であり、これを元にOSはCPUを操作して動作モードを逐次変更することになる。
動作クロックは、FSBに対する逓倍であり、PowerNow!では0.5倍単位で、かつ定められた範囲内でクロックを選択する。
動作電圧も、数ステップに分けられた中で必要に応じて切り替えられる。対応する電圧はCPUによって違う。