インタプリタ

読み:インタプリタ
外語:interpreter
品詞:名詞

高級言語で記述されたプログラミング言語や、マクロ、データ構造等を、逐次翻訳、解釈しながら実行するソフトウェアのこと。

昔のBASICや、最近ではJavaScriptVBScriptなどは、専用のインタプリタを用意するだけでソースプログラムを直接に実行することができる。

またJavaのように一度コンパイルして得られた中間言語を実行するソフトウェアもインタプリタと呼ばれる事がある。

逆に、Cのように一旦全部機械語に翻訳してしまうソフトウェアはコンパイラと呼ばれ、こういったものはインタプリタ無しで実行できる。

中間言語

N88-DOS BASICのコンパイラ、Javaなどのようなものは、コンパイルしてもCPUが直接実行できないコードを出力する。その出力されたバイナリを「中間言語」と呼ぶ。

また8ビット時代に使われたMicrosoftのBASICは一般に、入力された時点でメモリ上では中間言語で保存されており、省メモリ化が図られているほか、実行中に逐一の翻訳を避けることで低速CPUでも実用的な速度を実現させている。これは中間言語インタプリタと言うことができる。

中間言語を「Pコード」と呼ぶことがあり、それを解析しながら実行する処理系を「Pコードインタプリタ」とも呼ぶが、要するに、基本的にCPUが直接実行できない形式のコードを実行するタイプの言語は、みなインタプリタ型言語と呼ばれる。

利点等

特徴は、コンパイルの手間が掛からないため手軽である点、変数の内容などを随時監視することで致命的なバグ等をある程度検出できる。

逆に難点としては、逐一翻訳のため実行速度が遅い点があげられる。