前に付けるもの。例えば、電話番号の局番。
オペコードの前に置いて使う、機能を変更したり指示したりするコードがプリフィックスであり、これを命令プリフィックスという。可変長命令のCISCプロセッサに多い。
例えば、Intel 80x86系の16ビット環境(リアルモード)であれば、cs: ds: ss: es: gs: fs:といったセグメント指定はオペコード前に置かれるプリフィックスによって行なわれる。
またAMD64 ISAおよび互換環境(Intel 64)で追加された64ビット拡張のために、REXプリフィックスが使われる。
Cでは当初より、1文字を'で括って表わす(例: 'X')が、現在これはANSIとして扱われ、wchar_t文字はL'文字'として表現する。このLがプリフィックスである。
言語仕様とは直接は無関係だが、C/C++によくある変数名の命名規約「ハンガリアン記法」では、変数名の先頭に変数の概念を小文字で記す(例: HWND hWnd)。