SSB受信機で、局部発振器の発信周波数を変化させ、受信周波数の微調整(ファインチューニング)を行なう機能。
SSBでは、同調点から僅かにずれただけでも音が歪んで上手く受信できなくなってしまう。
しかし局部発振器の周波数で調整してしまうと、受信だけでなく、こちらからの送信の周波数も同時に変わってしまうため具合が悪い。
そこで、受信周波数だけを微調整できるクラリファイヤで調整を行ない、受信信号の明瞭度を良くする。この回路はRIT(リット)とも呼ばれる。受信中に再び音が歪んできたら随時クラリファイヤによって調整を行なう。
現在のトランシーバは局部発振器の精度が高く、周波数変動をおこすことは少なくなってきた。