光・IP通信網サービス

読み:ひかりアイピーつうしんもうサービス
品詞:商品名

NTT地域会社が2000(平成12)年12月26日から試験サービスを開始した、高価格低品質の光ファイバ接続試験サービス(FTTH)の名。東京と大阪で実施され、その後正式サービス時には "Bフレッツ" となった。

通信速度は最大10Mbpsのベストエフォート型で、この帯域を大勢で共有する。"基本メニュー" が最大256ユーザで回線を共有し、月額13,000円(計算上1ユーザあたり39kbps)。"高スループットメニュー" が最大32ユーザで回線を共有し、月額32,000円(計算上1ユーザあたり0.3Mbps;312kbps)。また集合住宅用として "集合住宅向けメニュー" が用意され、10Mbpsを最大768ユーザで共有し、月額3,800円(計算上1ユーザあたり13kbps)。但し集合住宅向けメニューは10契約以上が申し込み時に必要で、管理組合などが申し込まねばならなかった。

さほど高速でもない回線を大勢で共有する仕様だったため価格対効果が悪く、フレッツ・ADSLや他の会社のFTTHサービスなどと比較しても非常に割高だった。そのため、リムネット(現インタードットネット)のように、試験サービス中の段階で対応を中止するプロバイダが現われたりした。正式サービス時には回線速度の向上(10Mbps→100Mbps)、共有数減少などが図られることになる。