ピリジン |
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・溶媒溶剤編 (NSUBNS) |
読み:ピリジン |
外語:pyridine |
品詞:名詞 |
有機溶媒の一つ。ベンゼンの炭素(C)一つが窒素(N)に置き換わった含窒素六員環構造を持った芳香族化合物(ヘテロ芳香族)。
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物質の情報 |
ピリジン
常温常圧では無色の液体で、特徴的な臭気がある。
誘導体、関連物質の例 |
ピリジン環を有する物質には、ニコチンはじめ様々なものがある。
物質の特徴 |
水溶性。引火性があるため取り扱い注意。
量が多ければ悪臭だが、コーヒーの香りの主成分でもある。
安全性 |
吸うと中毒を起こし危険。
吸引すると精子が使いものにならなくなる(尻尾が切れる)ため、男性は特に取り扱い注意であるとされる。
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