通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

硫酸町
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理編 (EGJP)
読み:りゅうさん-まち
外語:Ryu^san town
品詞:町

山口県山陽小野田市栄町硫酸町(旧小野田市)。

目次
情報
概要

ここは、明治期から硫酸を製造し、セメントを製造する小野田セメント(現在の太平洋セメント)とともに小野田市の発展を支えてきた日産化学工業(株)小野田工場(当時の名は日本舎密製造会社)が存在する。

これに敬意を表し、この名となった。

沿革

かつてはこの町にも商店街である硫酸町商店街があり、小野田セメントの門前町であるセメント町商店街と共に小野田の商業中心であった。

しかし、現在では商店街も潰えてしまった

現在では正式の住所からは外されてはいるが、「硫酸町」のバス停がある、日産化学の社宅近辺は「山陽小野田市栄町」である。

今では山陽小野田市栄町硫酸町となり、硫酸町は通称名程度の扱いでしか無いらしい。栄町は大字であるが、硫酸町はその中の字名かどうはか確認できていない。

リンク
用語の所属
変な地名 (日本)
関連する用語
セメント町 (山口県)

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic