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単線並列
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:たんせん-へいれつ
品詞:名詞

線路が複数配線されているが、それぞれが別線であるもの。単線が二組以上並んでいる。

目次
概要

複数の線路が並んでいるが、複線(上下線分離)ではないものを、こういう。

異なる線区が駅に合流するターミナル駅などで、よく見られる形態である。地形的な理由や、需要などの理由で互いの線路に転轍器(ポイント)が設置されず、相互に車両が行き来できない線路が並んでいるものを、このようにいう。

特徴
日本

単線並列になる理由は様々あるが、最も分かりやすい例は、軌間が違うなど規格の異なる線路を併設する場合である。

JR東日本では、奥羽本線に存在し、次の区間が単線並列である。

  1. 山形〜羽前千歳
  2. 大曲〜秋田

前者は山形新幹線区間である。山形新幹線および奥羽線(山形線)で、もう一つが仙山線・左沢線で使われる。

後者は秋田新幹線区間である。秋田新幹線と普通列車で、それぞれ一線ずつ使う。

海外

海外でも多く採用されている。

アメリカ等では、普段は複線として利用しているが、線路を片方ずつ保線作業し、もう一方を単線として営業運転したり、また一方へのトラフィックが多いときに二本の線路を両方とも同一方向に利用したりすることが多いようである。

リンク
用語の所属
線路
単線
関連する用語
複線
複線並列

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