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特殊自動閉塞方式 |
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN) |
読み:とくしゅじどうへいそくほうしき |
外語:restricted automatic block system |
品詞:名詞 |
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概要 |
通常の自動閉塞方式では交換駅間に2編成以上の列車を入れることを前提に単線区間をいくつかの閉塞に区切っているのに対し、特殊自動閉塞方式では交換駅間には必ず1編成しか列車を入れないということを前提にシステムを簡略化してコストダウンを図ったものである。
方法 |
現状 |
多くの非自動閉塞区間は、この特殊自動閉塞方式の登場により廉価に自動化、CTC化ができるようになり、ローカル線の保安度向上、合理化に貢献した。そのため、地方ローカル線の代名詞であったタブレット閉塞方式、連査閉塞方式は急速に姿を消していった。
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