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エルヴィーン・シュレーディンガー
辞書:科学用語の基礎知識 物理学編 (NPHYS)
読み:エルヴィーン-シュレーディンガー
外語:Erwin Schro¨dinger
品詞:人名

ウィーン生まれの理論物理学者。ノーベル物理学賞受賞。オーストリー人。シュレーディンガー(の波動)方程式で有名。

目次
個人情報
略歴

ウィーン大学で物理学の学位を取得後、第一次世界大戦に砲兵隊士官として従軍する。

除隊後の1921(大正10)年に、チューリヒ大学の物理学教授に就任し、次いでマックス・プランクの後を継いでベルリン大学の理論物理学教授になる。

原子構造や相対性理論を研究し、ド=ブロイの物質波の考えからヒントを得て1926(昭和元)年、原子内電子の振る舞いを記述するシュレーディンガー方程式を発表した。これはハイゼンベルクの行列力学と並んで量子力学の基礎となり、原子構造の最も基本的な問題を解決するものとなった。

そしてその業績によって1933(昭和8)年にノーベル物理学賞を受賞しているが、同年ナチスドイツに追われ、イギリスに渡りオックスフォード大学特別研究員やアイルランドのダブリン高等研究所長などに職を得る。

さらに1956(昭和31)年の帰国後にウィーン大学教授に就任した。

生命論

1930(昭和5)年以降の研究は、物理学の基礎理論から生命・宇宙にまで及び、後の分子生物学展開の間接的なきっかけとなった "生命とはなにか" の生命論は大きな反響をんだ。

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関連する用語
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シュレーディンガーの犬
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量子力学
原子
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