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ナノシーベルト
辞書:科学用語の基礎知識 素粒子・用語編 (NPARTY)
読み:ナノシーベルト
外語:nSv: nano Sievert
品詞:単位助数詞

10億分の1シーベルト、10−9シーベルトのこと。1シーベルトの10億分の1のこと。省略形および単位は「nSv」。

目次
概要

放射線被曝の単位として使われる。

ただし、ナノシーベルトは微弱過ぎるため放射線被害の場合に使われることはまれ。

自然の放射能の程度を表わす時によく使われている。

特徴
人体への影響

放射線の人体への影響は、まだよく分かっていない。放射線は確実に人体に影響を与えるものの、それがイコール有害とは限らないからである。

しかし、ナノシーベルト程度の被曝は毎日行なわれているため、この程度であれば、健康への影響はない。

次の式が成り立つ。

同時によく使われるものに、1時間で何シーベルト被曝するかの単位で、nSv/h(ナノシーベルト毎時)がある。例えば「100nSv/h」とあれば、その場に1時間とどまると「100nSv」被曝することになり、30分なら半分の50nSv、2時間なら倍の200nSvとなる。

自然被曝量

大宇宙は放射線に溢れている。宇宙は危険なのである。

宇宙の一部である地球生物が住みやすいような自然の保護はあるが、放射線が0というわけでもなく、日本にいれば概ね50ナノシーベルト毎時の自然放射線の影響がある。

リンク
用語の所属
国際単位系
シーベルト
関連する用語
放射線被曝
ミリシーベルト
マイクロシーベルト
LNT仮説

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