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マッヘ
辞書:科学用語の基礎知識 素粒子・用語編 (NPARTY)
読み:マッヘ
外語:mache
品詞:単位助数詞

古い放射能の単位。現在はベクレルを使う。

目次
概要

ラドンの放射能を基準とした単位であるが、現在では殆ど使われていない。

稀に、温泉(放射能泉)の放射能を表わす場合などに見られる程度である。

特徴

放射能泉のラドンの場合、1マッヘは約13.5ベクレル(Bq) = 約3.64×10−10キュリー(Ci)である。

マッヘは、多くの場合キュリーやベクレルと併記される。なお、ベクレルはSIの単位であるが、キュリーはSIの単位ではない。

日本では、温泉水1kgあたりラドンを8.25マッヘ(= 30×10−10キュリー = 111Bq)以上含有するものを、放射能泉という。

リンク
用語の所属
放射能
関連する用語
放射線
ベクレル
キュリー

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