通信用語の基礎知識 日本文化チャンネル桜二千人委員会 戻る

通常PC用 / 人気 更新 今日 カテ
自然科学 > 地学 > 天文学 > 装置・機械・設備 > ロケット > 技術
二段燃焼サイクル
辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET)
読み:にだん-ねんりょうサイクル
品詞:名詞

液水液酸エンジンで、燃料の効率を上げる技術。

目次
概要

液体酸素液体水素(LOX/LH2)を推進薬とするロケットエンジンで、燃料の効率を上げる技術である。国産ロケットエンジンでは、LE-7シリーズで採用されている。

この技術は、燃料を「二回に分けて」燃焼させるのが大きな特徴である。

まず、プリバーナと呼ばれる燃焼室で燃料の全量の液体水素と、こく少量の液体酸素を燃焼させる。これにより発生したガスでターボポンプを駆動させ、その後、そのガスと全量の液体酸素と合わせて再度燃焼させ、推進力を生み出す。

特徴

効率は非常に良くなるが、製造には高度な技術を要するため、実現は容易ではない。

スペースシャトルのメインエンジンなどでも使われているが、もちろんアメリカはそんな技術を日本に教えてくれたりはしない。日本のLE-7でこの技術が採用できたのは、日本の技術力あってこそといえる。

リンク
関連する用語
LE-7

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic