通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

含嗽剤
辞書:科学用語の基礎知識 薬学・用語編 (BPHAR)
読み:がんそうざい
品詞:名詞

うがい薬のこと。うがいを漢字の当て字で含嗽と書く。

液体のものと粉末のものがあるが、いずれも適切な濃さに希釈して利用する。

現在主流の含嗽剤は、茶色い系と又は無色系がある。茶色い方はポビドンヨード、青又は無色の方はグルコン酸クロルヘキシジンや塩化ベンザルコニウムなどが配合されている。

それぞれ抗菌・抗ウイルススペクトルが異なるが、中でもポビドンヨードは適応範囲が広いということでよく使われており、医者から貰える含嗽剤といえば、ポビドンヨードを有効成分としたイソジンガーグルがメジャーである。

リンク
主な物質
ポビドンヨード
塩化ベンザルコニウム
主な製品
イソジンガーグル

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic