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白血球
辞書:科学用語の基礎知識 生物学編 (BBBIO)
読み:はっけっきゅう
外語:WBC: White Blood Cell
品詞:名詞

主として免疫を司る細胞

目次
概要

外部から侵入した細菌などを食べて殺す(貪食する)働きをする。

ドイツ語からロイコ、あるいはドイツ語の白(Weiβ)からワイセともいう。

特徴
種類

健康成人の抹消血白血球は4000〜8000/μLで、大きく5種類に分けられる。

併記したパーセントの範囲は、健康診断の判断基準の一例で、この範囲内に収まれば正常である。

機能
病気

白血球が多くなる病気は多い(炎症、感染症、悪性腫瘍(白血病も含む)、膠原病など枚挙に暇無し)が、少なくなる病気は珍しい。

骨髄の造血機能に異常をきたす重い病気があると、白血球が極端に多くなったり、逆に少なくなったりする。

リンク
関連する用語
血液
抗菌剤
白血病
白血球数

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