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脾臓
辞書:科学用語の基礎知識 生物学・器官名称編 (BBORGN)
読み:ひぞう
外語:spleen
品詞:名詞

臓器の一つ。長さ10cm、幅6.5cm、厚さ3cm程度の実質臓器

目次
概要

左上腹部の胃の裏側にあり、横隔膜と左腎臓に接している。

老化に伴い萎縮するため、老人では小さくなっていることが多い。また血液含有量によって重量も大きく変化するが、通常は120g程度である。

特徴
機能

脾臓は毛細血管の集まった赤色髄と、リンパ節の集まった白色髄に分けられる。

赤色髄では老化した赤血球を捉え、マクロファージに貧食させて破壊する。遊離した鉄分は次回赤血球を作る際の原料として血液中に提供する。また、血小板の貯蔵庫としても利用されており、血小板全量の1/3を貯蔵し、必要に応じて血液中に放出する機能を持つ。

白色髄では免疫に関するリンパ球が作られている。

胎児期

脾臓が最も活動するのは胎児〜幼児期である。

成長に伴ってリンパ節、肝臓、骨髄などがするようになる仕事を最初は脾臓が行なっていて、例えば骨髄で造血が始まるまでは脾臓で活発に血球が作られている。

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