通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

辞書:科学用語の基礎知識 地質学編 (NGEO)
読み:ゆき
外語:snow
品詞:名詞

から降る氷の結晶。および、そのような気象現象や、結果地上に堆積したもの。

目次
概要

雲の中で、大気中にある様々な微粒子を核にして氷の結晶が作られる。これが雪である。

最初に作られる雪の結晶は極めて微細だが、周辺の水分が結晶表面で昇華することで徐々に成長し、大きくなって行く。

特徴

結晶のまま降れば雪になる。

上昇気流で上空に巻き上げられ、凍結し氷の粒となったものは(あられ)と呼ばれる。霰になると、結晶の形に留まらない。

低空での水分の吸着と上空での凍結が繰り返されると徐々に大型化し、直径が5mm以上になると(ひょう)と呼ばれるようになる。

霰や雹は雪ではないが、気象現象としては、雪・雹・霰が降ることを降雪という。

リンク
関連する用語



雪月花
除雪車

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic