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音波
辞書:科学用語の基礎知識 物理学編 (NPHYS)
読み:おんぱ
外語:sound wave
品詞:名詞

空気等の粗密波、つまり空気の振動のこと。

目次
概要

音波は、伝播するのに媒介が必要となる。

一方、電波などを始めとする電磁波は、媒介を必要としない。このため、宇宙で音波は伝わらないが、電磁波は伝わる。

また、電磁波が横波なのに対して、音波は縦波という違いがある。

特徴
狭義の音波

音波は、一般に空気中などを伝わる振動波を総じて言う。

これを「広義の音波」とすると、「狭義の音波」はそのうち、ヒトなどの生物が耳などの聴覚器官で捉えることができる周波数帯に限定したものを指す。

ヒトが聴くことができる音の周波数範囲(可聴域)は20Hz〜20kHzとされており、可聴域外のうち20Hz以下を超低周波音、20kHz以上を超音波という。

用途

動物や機械は、様々に音波(超音波含む)を利用している。


動物

機械類
リンク
用語の所属
縦波
関連する用語

超音波
可聴周波数
音声

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