長周期表で、左から二番目の縦の列。および、ここに属する元素。

目次 概要 特徴

概要

属する元素は、次の通り。

• 第2周期 ‐ ベリリウム(Be)
• 第3周期 ‐ マグネシウム(Mg)
• 第4周期 ‐ カルシウム(Ca)
• 第5周期 ‐ ストロンチウム(Sr)
• 第6周期 ‐ バリウム(Ba)
• 第7周期 ‐ ラジウム(Ra)
• 第8周期 ‐ ウンビニリウム(Ubn)

特徴

古い族名でIIA族(欧州のIUPAC式、アメリカの旧CAS式とも)と呼ばれた。現行の族名は、IUPACが1から18の連番で振り直したものである。

2族のうち、第2周期のベリリウムと第3周期のマグネシウムを除く元素をアルカリ土類金属というが、ウンビニリウムを含めるのかどうかは不明である。

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用語の所属
族
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関連する用語
アルカリ土類金属

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