USER32.DLL |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機内部固件編 (TCAPI) |
読み:ユーザーさんじゅうに-ドット-ディーエルエル |
外語:USER32.DLL |
品詞:名詞 |
32ビット系Microsoft Windowsで、GUIベースのユーザー・インターフェイスを管理するライブラリ。
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概要 |
主としてUSER32.DLLは、GUIを実現する上で不可欠なウィンドウの作成と制御を担当し、ウィンドウ枠、タイトルバー、メニューなどの処理を行なう。
また、キーボードやマウスからの入力を処理するのもUSER32.DLLである。
機能 |
GUI機能 |
その他に、次のような従来からある基本的なコントロールを提供する。
上記以外の、Windows 95以降から採用されたようなコントロールは、コモンコントロールとしてcomctl32.dllが担当している。
Windows XP |
Windows XPからは抜本的な改良が入り、仕様が大きく変わった。
従来のコントロールの処理については、描画はUXTHEME.DLL、制御はコモンコントロールと同じくcomctl32.dllが受け持つようになった。
リンク |
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