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カラーバースト信号
辞書:通信用語の基礎知識 無線・業務放送技術編 (WBCASTT)
読み:カラーバーストしんごう
外語:color burst signal
品詞:名詞

テレビジョンの同期信号の一つ。

目次
概要

NTSCPAL等の映像方式では、色副搬送波を二つの色差信号で直角に2相変調して伝送する。

受信側では同期検波によって色度信号を復調するが、この時必要となる色副搬送波の位相情報を送るために挿入されている同期信号がカラーバースト信号である。

特徴

色同期信号とも呼ばれ、垂直同期信号を中心とした9ラインを除く各ラインの水平同期信号のすぐ後に多重されている。

カラーバースト波形
カラーバースト波形

この信号の周波数と位相は色副搬送波と同じものが使われる。すなわち、周波数は3.579545MHzの正弦波で、8〜12サイクル繰り返す。

この周波数は一見中途半端であるが、音声搬送波周波数4.5MHzに対し、4.5/286×(455/2)という式で導かれる。

NTSCにおいては、次のように周波数は定義される。

内容周波数定義算出法
音声搬送波周波数(fS)4.5MHz音声搬送波と映像搬送波の差。全ての基準となる。
水平同期周波数(fH)約15734.266HzfSの1/286fH=4.5MHz/286=15734.2657…Hz
垂直同期周波数(fV)約59.94HzfHの1/262.5fV=4.5MHz/(286×262.5)=59.9400599…Hz
SCHフレーム(fSCH)約14.985HzfVの1/4fSCH=4.5MHz/(286×262.5×4)=14.985…Hz
色副搬送波周波数(fSC)約3.57954545MHzfHの227.5倍fSC=4.5MHz×227.5/286=3579545.45…Hz
リンク
関連する用語
同期信号 (テレビジョン)
垂直同期信号
水平同期信号
ブラックバースト信号
搬送波
放送方式
NTSC
PAL
関連する技術用語
周波数
位相
波形

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