通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

800MHz帯
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話技術編 (WTELMT)
読み:はっぴゃくメガヘルツ-たい
外語:800MHz band
品詞:名詞

日本で、携帯電話用として使われている電波帯域の俗称。800MHz帯と言っても一つではなく、複数の帯域が混在している。

目次
概要

かつてはこの帯域でHICAPTACSといったアナログ方式の通信方式が使われていたが、現在は廃止されディジタル方式に移行した。

ディジタル方式でも古いものは順次廃止され新しいものへと移行した。更に、総務省の周波数再編方針により、auが用いている携帯電話機での800MHz帯を2012(平成24)年7月24日以降、再割り当てした。

特徴
新800MHz帯(N800MHz)

従来の800MHz帯(L800MHz)に対し、新800MHz帯(N800MHz)と呼ばれる。

過去

この帯域でディジタルで事業展開していたキャリアとサービスは次の通り。

この帯域でアナログで事業展開していたキャリアとサービスは次の通り。

リンク
用語の所属
電波帯域
関連する用語
携帯電話
900MHz帯
1.5GHz帯
1.7GHz帯
2.1GHz帯

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic