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SQL (DB) |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術応用編 (CTAPL) |
読み:エスキューエル |
外語:SQL: Structured Query Language |
品詞:名詞 |
構造化照会言語。リレーショナル・データベース(RDB)を操作し、検索や更新、集計などの制御を行なうための処理言語の標準規格。
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概要 |
IBMサンホセ研究所で1974(昭和49)年頃に開発され、それを元に世界初の本格的な商用リレーショナルデータベース管理システム(RDB)であるDB2が開発された。
それ以降、SQLはRDB上の言語として広く普及し、ANSI規格も定められ、事実上のデータベース標準言語の地位を獲得するに至った。
その後ISOにより規格化され、拡張が続けられている。
特徴 |
名称 |
Structured Query Languageはその前身であるSEQUEL(Structured English QUEly Language)をバージョンアップする際に、当然の流れでSEQUEL2と命名されたが、既に他社の登録商標であったために、現在の名前SQLに改名されたという経緯がある。
このように、もともとSEQUELと書きシークェルと発音されていたことから、SQLと書くようになった現在でも、米国ではシークェルと読まれるのが一般的である。
仕様 |
同じSQLでもISO規格のSQL以外にIBM独自の規格が存在しており、両者の仕様は異なっている。
ちなみにISO規格のSQLの日本語版はJIS X 3005〜3006である。
リンク |
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