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iモード |
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話サービス編 (WTELMS) |
読み:アイモード |
外語:i mode |
品詞:商品名 |
NTTドコモのパケット通信網(DoPa/9600bps)またはFOMAのネットワークを使用し、iモードサーバーを介するNTTドコモのネットワークサービス。
1999(平成11)年2月22日にサービスが開始された。
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概要 |
電子メールとWebが利用出来る。
付随してiアプリなどの機能が利用可能。
サービスを受けるためには対応端末が必要。501i以降と209i以降、そして821i以降(スーパードッチーモ)、FOMAの端末から利用できる。
語源 |
iモードのiは
の略である。
iモードはNTTドコモが以前からサービスしていたモペラを携帯電話端末だけでも受けられるようにしたものとも言える。
特徴 |
電子メール |
iモードで提供される電子メールアドレスは、任意の文字列@docomo.ne.jpまたは番号@docomo.ne.jp形式である。
当初は、電話番号のみが利用出来たが、後に任意の文字列が利用可能となった。現在では、契約時点ではランダムな英数文字列のメールアドレスが設定されており、後から利用者が任意に変更して利用できるようになっている。
Web |
Webは、iモードでの閲覧を前提としたページのためのHTML仕様とし、コンパクトHTMLを参考に独自に作られた「iモードHTML」が制定された。
携帯電話のような、小型の液晶画面、少ないメモリーでも効率良くサイトが作れるように、との考えから生まれたものである。
サービスエリア |
NTTドコモのパケット通信サービス提供エリアは音声エリアとは別である。従って、サービス開始当時、音声通話できる場所で必ずしもiモードサービスが利用できるとは限らなかった。
また、iモードはパケット通信であり、通信料は時間ではなくデータ量に応じたデータ単位課金制がとられている。有料サービスを利用した場合はその利用料金も一緒に請求される。
リンク |
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