日本の元号の一つで、大化から数えて228番目の元号。慶応の後で、大正の前。
明治天皇の在位期間とほぼ一致し、明治元年1月1日(1868年1月25日)から1912(大正元)年7月30日までの期間を指す。
元号が明治であった時代を、「明治時代」という。
孝明天皇が崩御し、皇太子睦仁親王殿下が践祚した。
これに伴い、詔書によりその年の1月1日に遡って明治に改元した。
明治天皇が崩御し、皇太子嘉仁親王殿下が践祚した。
これに伴い、詔書により大正に改元した。
元号を改める詔書の全文は以下の通り(文は常用漢字に改めた)。
詔書 詔体太乙而登位膺景命以改元洵聖代之典型而万世之標準也朕雖否徳幸頼 祖宗之霊祇承鴻緒躬親万機之政乃改元欲与海内億兆更始一新其改慶応四年為明治元年自今以後革易旧制一世一元以為永式主者施行 明治元年九月八日
詔書
詔体太乙而登位膺景命以改元洵聖代之典型而万世之標準也朕雖否徳幸頼 祖宗之霊祇承鴻緒躬親万機之政乃改元欲与海内億兆更始一新其改慶応四年為明治元年自今以後革易旧制一世一元以為永式主者施行
明治元年九月八日
同年1月1日に遡って明治元年としたため、詔の日付が明治元年となっている。
「易経 説卦伝」の「聖人南面而聴天下。嚮明而治」を由来とする。