すがやみつる著の日本初のゲームまんが。小学館コロコロコミックにて1978(昭和53)年より1983(昭和58)年まで連載。全17巻。
1980(昭和55)年に発売された第1巻は発売日に初版が完売し、その日のうちに増刷が決定されたという逸話もある。1980(昭和55)年にテレビアニメ化も実現。
当時はまだゲーム専門誌が無かった。このまんがの連載時にはゲームの攻略記事が幕間に書かれており、それをだけを目当てに掲載誌を買っていたゲーマーもいたという。
なお、登場する必殺技などはコンピュータやゲームの仕組みを知っている者からするとあまりに荒唐無稽で理屈を無視したものに思えるが、作者のすがやみつるはパソコン用アドベンチャーゲームをリバースエンジニアリングして解くのを趣味にしていたり、パソコン通信をまだ一般的で無かった頃から海外ホスト相手に始めていた先駆者であったりと、実は強度のコンピュータマニアであり、決して無知故に描かれたものでは無い。
第1話は原稿行方不明によりコミックスおよび文庫版では未収録となっており、「幻の第1回」とも呼ばれる。同話は太田出版の完全復刻版にて初収録された。
すがやみつるのコンピュータ入門まんが「こんにちはマイコン」では同作品のキャラクターがナビゲーションを務めている。
また、「平成のゲームセンターあらし」とも呼ばれる「アーケードゲーマーふぶき」の単行本発売と偶然にも時を同じくして、2000(平成12)年春に大田出版から完全復刻版(全4巻)が刊行された。