処暑

読み:しょしょ
品詞:名詞

二十四節気の一つで、中気。季節は

目次

太陽黄経が150°の日。

太陽暦では、定気法で8月23日頃。

冬至から数えて17番目、立春から数えて14番目。

天保暦(旧暦)では、この日がある月が七月(文月)となる。

気候

暑さも収まる頃。

処暑から白露までの期間に二百十日という台風襲来の特異日がある。また白露過ぎてすぐにも二百二十日という特異日がある。

風習

台風が多いことから農家の厄日の一つとされ、古くより「荒れ除け信心」といわれる地区ごとに鎮守に集まり太鼓を叩き祈祷をする祭が行なわれている。

(16)立秋 → (17)処暑 → (18)白露

用語の所属
二十四節気
文月
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