眼の後部にある骨の壁のこと。
古い霊長類は、眼は唯の穴だった。しかしヒトを含む新しい霊長類では眼窩後壁がある。
眼窩後壁を持たない猿は視細胞が分散しているが、眼窩後壁をもつ猿は視細胞を集中させフォベア(視細胞が集中している場所)を作り、かつ眼窩後壁により眼を固定してフォベアを視界の中心にすることで、視力を向上させた。